野球 baseball 2005 7 14
栄光のイギリスには、野球はないかもしれませんが、理解できるはずです。
それにしても、今回のイギリスにおけるテロが、
結果的に、「地球環境問題とアフリカ支援」を妨害するものになったと言えます。
そういう意味で、今回のテロは、世界の未来を妨害したとも言えるでしょう。
世界は、「テロ対策の時代」から「地球環境保護の時代」へと動いていたのに、
今回のテロは、また、古い「テロ対策の時代」に逆戻りさせるものだった。
野球 baseball 2003 12 22
昔、高校野球の監督に、こんな話を聞いたことがあります。
その監督のチームは、若いチームで、
特に、ピッチャーが、まだ2年生で、伸び盛りでした。
ある時、古豪と言われるチームと試合をしたそうです。
試合は、楽勝でした。
2年生で、伸び盛りのエースピッチャーが、
どんどん、快調に相手チームのバッターを押さえ込みました。
そして、6回が終わったところで、
監督は、「もう、この試合は終わった」と思いました。
相手チームは、ぜんぜん打てないので、
バントヒットを狙って、バントするシーンが目立ちました。
「しかし、それにしても、バントが多いな」と、監督は思いました。
気になって、スコアブックを見てみました。
ファールを含めて、少しずつ、バントの数が増えていることに気づきました。
さらに、よく調べてみると、
バントは、1塁側と3塁側へ向けたバントが多いのですが、
ほとんどを、ピッチャーが拾っていました。
監督は、「まずいな」と思いながら、不安を感じて、若いピッチャーを見ました。
若くて伸び盛りのエースピッチャーに異変が起きたのは、8回でした。
膝が疲れたのでしょうか。
投球フォームに若干の狂いが生じて、コースが甘くなりました。
こうなると、先ほどまで、
バントばかりしていた相手チームの打者が、急に強打になりました。
試合は、前半に得点を稼いでいましたので、
なんとか、逃げ切りましたが、後味の悪い試合となりました。
とても勝ったと言えない試合となりました。
アメリカは、野球の発祥の地でしょうが、
今では、世界各地に伝わり、
その国によって、野球の戦い方が違うと思います。
これが、野球ならいいでしょうが、
世界は広いですから、これを、ビジネスや政治に応用する人もいるでしょう。